床塗装
中村 誠司
既設、無垢の床材を一皮捲り、オスモクリヤーを塗装します。
簡単なようで、大変難しい…
なぜかと言うと
猫ちゃんを飼ってみえて、引っ掻き傷が無数にあります。
これでも一皮捲った状態です。
ここからもうしばらく電動工具を当てて、一皮どころか二皮削りますとこうなります。
同じ場所の写真で、これが精一杯。
頑張らねば…。
設計ができる塗装職人が担当しています。
40平米の松の床材。
オスモを選択した理由は、木が柔らかいから。
硬い木の場合は硬い塗膜でも大丈夫ですが、柔らかい木の場合は柔らかい塗膜でないと、塗膜が割れてしまいます。
こういったことも知らないと区別できません。
塗装の出来は、知識有る無しで良くもなり悪くもなりますからね。
外壁塗装も内装の塗装も同じです。
明日までサンダー掛けが掛かって、明後日オスモクリヤーを塗ります。