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長久手市N様邸

中村 誠司
2021年4月 長久手市N様邸下地処理下地補修施工日誌業者選び

本日3つ目のブログです。

日曜日はお休みですが、書き溜めていたブログを一斉放出です(笑)。

先週9日から始まった長久手市N様邸。

お施主様は相見積もりを取らず、創美一択でご依頼いただきました。

ありがとうございます。

このような傷みが所々出ており、補修は必須です。腕の見せ所ですね。

現在は高圧洗浄後で、養生作業と各付帯部の下塗り作業です。

下地補修と下地処理の大切さは、何度となくブログに書いてきました。

どの業者も下地処理が大事だと言います。

本当にやっているの?と思うことも…。

とあるリフォーム屋さんが外壁塗装専門店というお店になってしまいました。

昔から塗装屋をやっている、僕たちみたいな人間からしたら「なぜ?」と思ってしまいます。近所で工事をやっていたので見ていましたが、一週間と掛からず終わっていました…シーリングもせずに大丈夫でしょうか。

やはり塗装の花形は新築の特殊塗装です。

内装の塗装は、刷毛のスジ、ローラーの耳、少しのことで仕上がりが悪くなります。

綺麗に見せるためには下地が重要です。

吸い込みを無くし、ムラなく仕上げるために下地処理をします。

その際、下地補修もしっかりと施し、下塗りも上塗りの引き立て役として、ムラなく塗らなくてはいけません。

外壁しか塗れないのは、ヘタっぴというのが僕の考えです。

下地処理は「高圧洗浄」と堂々と言い放つ業者もいます。これは塗装屋の人間が書いおらず、経営コンサルから与えられた定型文なのでしょう。

確かに高圧洗浄も下地処理の一種ですが、サイディング塗装にとって、高圧洗浄に頼るのは危険過ぎます。サイディング塗装は高圧洗浄でチョーキングを除去してからの方が、やることが多いのですから。

見積りを取る業者に「お宅の考える下地処理は何ですか?」と尋ねてみてください。

N様邸、今回は先に高圧洗浄が終わらせ、補修でサイディングの形を作り、再発がないように下地処理をしていきます。

来週には塗装が出来るように、僕も現場に参加して手を出してきます。

もう一つ。

同じ長久手市で、N様邸のすぐ近くの会社様からお問い合わせをいただき、内装工事を承りました。

壁と天井、床の塗装です。

天井・壁はパテ無しで塗るだけでしたが、床が大変でした。

油分の除去をしてから塗装。

以前の床塗装材も問題がある塗料でしたので、同じものを使用。

紆余曲折ありながら綺麗に仕上がりました。

これでM氏もN様邸に集中できるはずです。

さあサイディングを直しますよ。

サイディングの割れや欠けに不安がある方は創美にご相談ください。

お問い合わせはこちらから。