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3色塗り

中村 誠司
2021年4月 瀬戸市T様邸アドバイスおしゃれ塗装タイル調塗装デザイン塗装下地補修色の決め方

今日2つ目のブログです。

こちらの写真、新築のサイディングみたいじゃないですか?

いえいえ、塗装なんですよ。何度も紹介している3色塗りです。

これは創美でしか施工できません。

真似する業者が出そうで出ない。

なぜか…技術と根気がいるからです。

色合いも絶妙です。

何度も何度も本番前に練習しています。

見本板を作りながら練習するんです。

たまに2色塗りをした家を見つけることがありますが、目地色と凸部の色の色差がありすぎたり、ベタッと凸部が塗られてしまい、ちょっとスッキリしない感じを受ける場合があります。

コストを掛けてもらい施工するのだから、それだけの心構えが施工者側にも欲しいですよね。

どうやって塗るかは秘密にしておきます。

見せても真似できないし、少しやったらやらなくなると思いますから(笑)。

あと残念なのは、色を適当に決めて塗られてしまうお客様。

凄くお洒落れな外観なのに、付帯部(樋や破風)が真緑だったり…。

見た時、あちゃーって思いました。

もしかしたらお客様の好みかもしれませんが、創美だったらお客様の好みを、もっと引き出せるかなぁと思いました。

塗料メーカー様に作ってもらったA4版の塗り板で色合わせをしたり、創美事務所でカラーシミュレーションを使って打ち合わせをします。2月から導入しました。

創美では「お洒落な塗装で、暮らしを彩りませんか?」と謳っています。

3色塗りの塗り板も、僕が何度となく作って見てもらいます。

ご契約から工事まで、2ヶ月から3ヶ月掛かるのは、しっかりと色選びをし、大金を使って頂く工事自体を「失敗」してほしく無いからです。

創美は工事の中身も最上質ですが、工事が終わってからの満足感も上質であるように心掛けているつもりです。

少しでも残念な色合いが地域から無くなる事を願っています。

失敗したくない色選びは創美にお任せください。

お問い合わせはこちらから。