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カラーベストの塗装方法

中村 誠司
外壁塗装

カラーベスト。平型のスレートタイプの屋根です。

できれば早めの塗装をお薦めします。

表面のザラザラした面が経年で劣化します。20年も置いておくと真っ白になるぐらい表面塗装がなくなります。

よく「3回塗りが基本」とか、知ったかぶりサイトに書いてありますが、心ある塗装屋さんは4回塗ります。

私は下地処理が大事だと言っています。

まず被塗装面を良い状態に戻す、これが下地処理になります。これをしないと、良い塗装とは言えません。

高圧のウォータージェットで苔や汚れを飛ばします。苔は根を張り、塗装面を荒らしますので許される環境なら高圧洗浄は絶対です。

棟包板金やケラバ板金の補強(ビスもみ)シーリング、割れの補修。これは創美オリジナル材料による補修で、間違いの無い補修方法です。

この後、エポキシ系のシーラーをたっぷり屋根材に吸わせ、表層から中に浸透させて強化します。

上の写真は2回目のシーラーが終わり、タスペーサーという屋根材同士が引っ付くのを防ぐ物になります。あくまで屋根材同士の縁切りを補助するものですので、サイトにあるように、これを差し込めば大丈夫というほどの物ではありません。あくまで補助です。

屋根材同士が引っ付かないように塗る技術を持った職人さんや、引っ付いたとしても、きっちり縁切りしなければいけないことを知った職人さんに工事をお願いしたいですね。

縁切りをしていないと、縦目の突き付けの部分から水を吸い上げ、雨漏りなんてことも…。

そしてやっと仕上げ作業に取り掛かります。

綺麗ですよね。

屋根は誤魔化しが効きませんので、塗装屋さんの技術が現れます。

ムラなく綺麗に仕上げられる塗装屋さんに工事をお願いしてください。

そうそう、私は通常の3回塗りの単価で4回塗っています。「3回で良いから安くしてくれ」とか言わないでくださいね(笑)