尾張旭市O様邸デザイン塗装
中村 誠司
5月から6月にかけて塗装工事を施工したお客様のO様はデザイン塗装でした。
ほぼ全面のデザイン塗装。
3年前の新聞記事、創美デザイン塗装のチラシを見てのお問い合わせでした。
ありがとうございます。
塗装前はこの状態。
デザイン塗装後になります。
「今の色合いが気に入っている」とのことでしたので、同じように見える…けど少し違う目地色で。
ナイスな感じになりました。
大変喜んでいただけたので、1ヶ月かけて色決めした甲斐がありました。
デザイン塗装と言っても、目地色までは普通の塗装です。
下塗り、目地色1回目、普通はここで仕上げの目地色2回目。
ここからデザイン塗装の凸部1回目。
凸部2色目。
写真はありませんが、凸部1色目でもう一度整えます。
最後は凸部の2色を持ちながら整えていきます。
整えること4〜5回。
他社の施工のやり方は分かりませんが、創美ではこのように足場をバラしたあとを想定して、何度も何度も整えます。
時折り見掛ける、目も当てられない「デザイン塗装」と謳う塗装は、見本を作っていないだろうし、事前に練習や打ち合わせをしていないなぁ、と感じます。
お客様のイメージと乖離しすぎてしまうと、やり直しになるだろうし、仕事を取りたいだけの「デザイン塗装」ではダメだと思うんです。
ほとんど趣味の世界(笑)。
今までクリヤーを塗ることに抵抗がありましたが、最近では、リアルさを追求してみてもいいのかなぁと思っています。
それには、とにかく練習ですね…はい。
僕たちプロに失敗は許されません。