会社見学
日曜日と月曜日に、京都のおたべ屋さんと日本酒の造り酒屋に、会社見学に伺いました。
会社見学に行った団体は伏せておきますが、とても良い機会をいただきました。
ありがとうございました。
古き良き伝統を重んじる京都でさえも、おそらく人手不足でオートメーション化されるところはされていて、外国人の方もちらほら見えました。
しかし、そこは京都…こだわりの手作業の部分も残しつつ、「ザ・職人技」を垣間見ることができたので、嬉しかったですし、学ぶところが多々ありました。
バームクーヘン…見たことありますよね?
おたべ屋さんがバームクーヘンをつくっていたのです。
「京ばあむ」です。
実はこちらの会社は、戦後まもなく純喫茶としてオープンしたそうで、その後いろいろ手を替え品を替え、現在まで会社を成長させたそうです。
こちら分かりますか…?
階段室です。
抹茶色でモールテックスが施工されていました。
これは凄い。
何か…職人技を大事にする京都らしく、そこら中に特殊左官・特殊塗装が施されていたのです。
職人技には風情があります。時が経って汚くなるのではなく、味がでてくるのです。
いつまでも魂のこもった仕事をしたいものです。
これはどこかのパティシエが作った飴細工なんだそうです。
食べるのが勿体無いですよね(汗)。
あとはバームクーヘンとおたべのお土産を買って「黄桜」さんへ。
黄桜といえばこれですよね!
懐かしい〜小学生のころよく見たコマーシャル。
実は僕…日本酒が苦手で、よー飲まないんですよ…。
お酒を飲むとしても、ぼくはもっぱらハイボール。
そんなこんなで2日間が終わり帰宅してきました。
伝統ある京都で会社を成長させることを考えると、会社で出来ることを増やして、一つ一つのことに集中して深掘りして商品化していくことが成功している秘訣なのかなぁと思いました。業種転換もその選択の一つかもしれませんね。