岡崎市…
雨降りの月曜日、岡崎市でもう一軒始まりました。そして明日からは雨漏りでお困りの、こちらも岡崎市…少し前から始まっているK様と、そんなに離れていない3軒が同時に進んでいきます。
岡崎市K様邸は、現在のところ下地処理を進めており、吸い込みが止まるまで塗り込んでいきます。下塗りはこの後に塗るんです。
こちらをやっておくと…
このような剥がれの事故が起きにくいのです。上の胴差しも膨れていますね!捲れるのも時間の問題です!
写真のお宅は、塗装工事から4〜5年ほど経過しているように見受けられます…雨掛かりの窓枠は、このようなことが起きやすいのはご存知ですよね⁈
塗装屋さんは、話しの「上手い下手」で選ばれる時代ですかね。お客様はネットの情報を収集していますので、それに沿って話しができる業者が選ばれている気がしています。
今は情報解釈力が試される時代なんですね!僕は40歳過ぎてから大学に行ったんですが、心に残っている授業の一つに「情報解釈力を育てる」というのがありました。先生もとてもいい先生で、分かりやすい授業だったので、楽しく学べました。
ネット情報が溢れる時代です。自分の目で正しい情報を取り入れたいですね。
「うちは4回塗りします!」とか「下地処理にこだわっています!」とかいう業者に、「なぜ必要か⁈」と聞いてみてほしいなぁ。
ケレンもそう。
こんなに素地まで出す業者はまずいないと自負しています。
だってそこで工賃が掛かってしまうから、省略してしまう業者が多いのは当たり前ですよ。
ここまでやらなくても密着するのかもしれない…だけど塗膜が傷んでからの、本当の耐久性がこれで変わります。
先ほどの下地処理もそう。塗膜が傷んでからが本当の勝負です。
長持ちさせたいですよね!だって少しでも長く塗装なんてやらずに置いておきたいです(僕もそうです)から(笑)。
なにせ創美の工事は時間が掛かります…すみません。
梅雨時期でも、作業を端折ることなく進めたい。
遠い岡崎の地でもそれは変わりません。
さあ、6月もバタバタですが頑張るぞ〜!