スペシャル塗装とWBアート
こちらは僕のスペシャル塗装、タイル調デザイン塗装です。
鈴鹿ファインのWBアート認定施工店だった創美(過去形です)は、材料を使用しなかったため外されてしまいました(汗)。
使わなかった理由は、まずお客様が決められたカタログからしか色味を選べないので微妙なニュアンスを表現できないため。
もちろんカタログから選びたいお客様もいるのは分かります。
もう一つは柄が…。
僕の感性では、鈴鹿ファイン様のWBアートのレベルの高さに着いていけませんでした。
WBアートは味気ない感じがしますしね。
やはりお客様と一緒に作り上げる塗装が、なんだかんだ一番かなぁ。
何度も見本板を作り、納得していただきたいですよね!
僕は完全に現場主義です。
お客様に声は掛けませんが、ほぼ毎日現場に行きます。現場には面白い事がたくさんあるんです。
4月にも3色塗りのデザイン塗装が控えています。今見本を作っているのですが、なかなか僕が上手い色味を出せずにいます。
今しばらく、見本板の完成までお待ちください。
話しがポンポン飛んで申し訳ありません。
見本板から本作業までの手順ですが、見本は僕の感性で色を調色(白、黄、赤、黒を混ぜて色んな色を作ります)して作ります。
お客様からOKを頂いたら、色見本帳から色番号を選んでメーカーに発注します。
先日中日新聞様に掲載頂いた工法も、本来ならメーカー調色は不可の材料もあるのですが、関西ペイント様に特別に調色頂いた材料もありました。
何だかんだで、関西ペイント様には過分にご配慮頂いています。感謝です。
今使用している材料は、90%以上が関西ペイントです。ただこれからはシリコン系の屋根材を水谷ペイントに変えていこうかと思っています。
水谷ペイント様のシリコンは樹脂の含有量が多いのかツルツルだよ、とよく耳にするんですよね…長持ちしそうなので使うのが楽しみです。
鈴鹿ファイン様もWBアートや他にも社運を賭けた材料を出していますので、今後も目を離せません。
ただ使用する材料は、お客様が損をしないものを選びます。
見映えが良く長持ちする材料選び。
これに尽きますね!
今日は日曜日なのにブログを二つも載せちゃいます。
そして明日もお問い合わせのお客様宅に現地調査です。他社様が近くで工事しているにも関わらずのお問い合わせ、本当に感謝です。
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