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塗装屋の仕事。

中村 美和
外壁塗装

瀬戸市N様邸の塗り替え工事が終わります。

一ヶ月の工事になってしまったので、「長くかかってしまって、すみません」とお伝えすると

「ウチは良いですよ。でもパパさん大丈夫ですか?」

と、力を使い果たした⁉︎社長の方を気遣っていただいちゃいました。  笑

今日は作業最終日。

やり忘れがないか確認していると   「ベランダの手すりをやるぞ!」と社長。

打ち合わせの時に、奥様が

「ベランダの手すりも気になってて、、、汚れが取れないんだよね〜」

と言ってみえたのを覚えていました。

まず汚れを落として、、、


それから、ウエスで拭くと

ピッカピカになりました。喜んでいただけるかな。

N様邸の工事を通して、今迄こんなに真剣に家と向き合った事は無かったなぁと感じました。(自分の家も主人任せで。)

掃除やマスキングテープを貼る事など出来る事は限られている塗装屋一年目の私。

何も出来ないのに、すぐに疲れてしまう自分に反省ばかり。

塗装屋の仕事は、家を塗るだけ、と簡単に思っていました。でも、この一ヶ月で違う事がわかりました。

現場調査から始まり、お客様の困り事を解決するお手伝いをしたり、屋根、外壁の塗装を通して、未来の安心、快適さを提供出来るよう毎日お宅に出掛けけて、毎日作業していく、、、塗る作業よりも他の作業が沢山。それも、お客様には見えない仕事がばかり。

でも、そここそ手を抜かない!


社長の仕事から、そんな事を学んだ気がします。
お客様のお家を大事にするように、自分の家も大事にしなくては、、、