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瀬戸市○○様邸

中村 誠司
外壁塗装

有難いことに、地元での工事が続きます。

瀬戸市の工事も、今日でシーリングが完了。
明日、シーリングの硬化状況を見ながら高圧洗浄です。

ちょっと涼しくなってきたので、硬化が遅いかも…。


今回の使用材料は、全て弱溶剤系のシリコンで塗らせていただきます。

山際に建てられた建築物です。どうしてもカビの発生があります。過酷な状況に耐えうるのは、弱溶剤系の塗膜表面の硬さと滑らかさだなぁと。

できるだけ長く保って欲しいですからね。

あと、家周りのカビたちも高圧洗浄で吹き飛ばしますよ。

綺麗になるのが楽しみな現場です。

お客様も喜んでくださると良いなぁ。

写真の順序でシーリング工事は進められます。

以前、こんな事がありました。1枚目の写真以上にシーリングは切れ、雨漏りしないまでも、躯体に影響が出るほどの状態のお宅。当然、私はジョイントシーリングに関しては、打ち替えのお見積もりをお出しします。

「こんな相見積もりが出てますよ」と見せてくださるお客様がいて、見ると…シーリングが18,000とか…。どうやるとそんな値段になるのか(汗)。どうせちゃんとした仕事をやらないんでしょうけど。

生意気に思われるかもしれませんが、理由を添えて「創美はそのお値段では苦しいです…。」とお伝えしました。

はっきり言って、塗装屋がシーリングをやること自体、特殊な場合を除き、手抜きに近いんじゃないかと思っています。上手な塗装職人が80点でシーリングを仕上げるとして、シーリング屋さんが90点なら、現場の平均点が上がるのはシーリング屋さんです。

やはり専門領域があり、その道でご飯を食べている人達(やはり人によりますが…)にお願いするのが間違いありません。

そこで改修業者としての管理が問われるところになります。

そんな中、創美はギリギリの値段設定をしていますから、赤字になる事も多々あります(汗)。

金額が高いのには理由(りゆう)があり、金額が安いのには理由(わけ)があるんです。