金の看板
中村 誠司
金色に黒字が映えます。
日本堂様の文字看板と同じで、ケレンから強溶剤のエポキシで下塗り。サフェーサーから得意のゴールド塗装です。
筆で文字を黒く浮き出させます。
そしてクリアーを吹いて終了。
「金に黒字になる」さすが、三代に渡って会社を経営している印刷会社様です。知らず知らずのうちに縁起の良い塗装をしていました(笑)
お客様にも喜んでいただいて、ホッとしています。
下塗りの写真を忘れてしまった!
S印刷社様のイメージカラーのブルーが仕上がりです。
こちらも、白い外壁に映える色ですね。
このように、いわゆる鉄(スチール)では無い、ステンレスやアルミなどは密着力のある、強溶剤エポキシ錆止めが一番良いです。弱溶剤で密着する下塗りもありすが、強溶剤を使用できる環境ならば、強溶剤を使いたいところです。
この少しの手間とこだわりが、塗膜の寿命を延ばします。
こちらは水性の強密着型のシーラーを塗装した後に、透湿型の塗料を厚付仕上げです。
植木に隠れた塀は汚れが出やすいので、会長こだわりの白では無く、少し濃い目の赤っぽいグレーにさせていただきました。
さあ明日は、社長と鈴木部長と検査です。