ブログ

グッドペインティングカラー賞

中村 誠司
外壁塗装

今日は日本塗装工業会のグッドペインティングカラー賞の表彰で東京です。

表彰されているのは関西ペイントの廣嶋課長で、受賞者代表です。

「従来の赤みのあるレンガを白系のレンガに変身させ、凸部だけでなく目地の色も変えたことで、素材感の味わいを残して洗練された印象が付与された。まるで新築のように感じられるのは、丁寧な作業による色彩効果であろう。街並み全体が明るくなる効果があるので、景観性という視点で採用するケースも増えるだろう。」…だそうです。

私には言葉が難しすぎてよく分かりませんが、丁寧な作業…は読み取れました。

私達創美の仕事が評価されて、凄く嬉しいです。

副賞として少し賞金が出ましたので、私の生まれ故郷である石巻市に寄付します。

石巻市への寄付は東日本大震災時、0歳だった子供達が成人するまでは続けようと思います。創美が潰れなければ…ですけど。

昨日から始まった尾張旭市N様邸は私がいないにもかかわらず、左官屋さんがタイルの捲りとケレン、張り込みを進めてくれています。ありがとうございます。

さて今日は授賞式でしたが、昨日から泊まりで東京です。

東京の坪井塗工、坪井さん。日生塗装の長田さん。関西ペイントの廣嶋課長と会食でした。

皆さん塗装が大好き。お客様が求める塗装工事を模索する姿は、激しく共感します。

安売り⁈の塗装工事が横行し、お客様が何を信用していいのか分からなくてなっています。安売りするということは人件費を削るという事です。人件費を削ると何が起きるか…色んなサイトを見ているお客様は分かると思います。

もっと私達が正しい塗装とは何かを訴えていかなくてはいけない、との共通認識を抱いていたのが一番嬉しい事でした。遠いところに住んでいるけれど、良い仲間を持てたのも関西ペイントさんのおかげです。

そしてクタクタで帰路に着きました。

今は新幹線の中でブログを更新中です。

さあ明日から頑張ります!