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瀬戸市N様邸完了

中村 誠司
2018年12月 瀬戸市N様邸

瀬戸市N様邸が完了しました。

屋根、外壁共にフッ素塗料での塗装。

もちろん付帯部もフッ素です。

先日完了した尾張旭市S様邸と仕上がり色は似ていますが、少し白に近い色になっています。

イメージ的に「白」と仰っていましたが、オフホワイトの黄味掛かった色でご提案させていただきました。

こちらのお客様はうちの奥さんと奥様がママ友で、かれこれ10年を超える付き合いだそうです。

だそうですというのも、私は子育てにはあまり協力した記憶がないので…。

話がそれましたが、「2年後には外壁塗装をお願いね。」と言っていただいていたのが現実のものとなり、本当に感謝です。

年代的にも長持ちする塗料で、と考えられてのフッ素採用です。品質には自信がある関西ペイントですので、長い期間お住まいを守ってくれるものと信じています。

1カ月もの工事期間、ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

「創美は工期が長い」と言われるかもしれませんが、私の目が届く範囲の少人数で、なおかつ他社よりも余分に手を掛けますので長くなってしまいます。

そうです。下地処理に手を掛けるんです。

N様邸は、サイディングジョイントの釘周りがたくさん割れていました。

割れの一箇所一箇所に樹脂を流し込み割れを止めます。サイディングの反りは見受けられなかったし、釘の浮きは叩いて収まる程度でしたのでビス留めは無し。

ただ釘周りは傷みが出ていました。それはガチガチに固まるプライマーで固めてから下塗りに入りました。

破風や端隠しも浸透性プライマーで旧塗膜を固めてからの塗装にしてあります。

シーリングはオートンイクシード。

トラブルを防ぐためにシーリングの上には弾性の下塗り材で伸びを確保し、塗装膜が切れるのを最大限長くできる工夫をしています。

この一手間一手間がお客様の安心に繋がるんだと信じてやっております。

他にも下地処理をしておりますが全部出してしまうとネタが尽き、他社さんがすぐに真似しますのでこの辺りで。

創美の下地処理、気になる方はこちら からお問い合わせください。