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瀬戸市H様邸シーリング

中村 誠司
施工日誌2018年10月 瀬戸市H様邸

春にお問い合わせくださった瀬戸市H様邸。

足場組みが終わり、昨日と今日シーリング工事です。

ジョイントは打ち替え、窓周りは増し打ちになります。

とはいえ、窓周りでも切れているところはカットして打ち替えています。

樋を外して裏側を打ち替え。

今さらですが、なぜジョイントは撤去して打ち替えるのか…。

よく、シーリングを取らずして上から擦ってシーリングもどきの工事がしてあります。

あれはNGです。

厚みは増すかもしれませんが、サイディングから切れてしまった部分は付くことはないので雨水が入る可能性があります。

ジョイントシーリングは撤去して打ち替えましょう。

サイディングのジョイントはワーキングジョイントと言われていて、家の挙動や熱、湿気等でのサイディングの伸縮でジョイントの幅が変わります。要はジョイントの幅が動いている訳です。

サイディング同士の面だけで接着させる2面接着が通常です(3面接着だとシーリングが切れてしまいます)。

壁側はハットジョイナーというジョイントに挟み込むものがあり、そこにシーリング材が引っ付かないようにボンドブレーカーといわれるテープで養生がしてあります。

そして窓周りのシーリング。

サイディングから切れている部分だけ切って部分撤去し、しっかりプライマーを塗れる隙間をつくります。

そして大きめに三角打ちで肉を付けるとしっかりと防水の役割りを果たします。

なぜ増し打ちなのか。

サッシ周りは挙動が無いため三面打ちです。

無理に撤去しようとすると中の防水シートやサッシ周りの防水テープを引っ張り出してしまい雨漏りの原因を作る可能性があるためです。

いろいろ気を使って仕事をしないと、いろんな事がおきてしまいます。

どうぞ知識の無い業者に頼む事がないように気を付けましょう。

トラブルがないように、当たり前の事を当たり前にやる、これが一番です。