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塗料の艶

中村 誠司
色の決め方

最近お客様との色決めの際、「艶でピカピカになりますか?」「ピカピカは嫌なんですけど」と言われる事が多くなりました。

塗料製造技術の向上で、艶を落としてもさほど機能面では変わらなくなりました。

昔は艶を落とすと保たない、と言われてましたから、そこを気にされるお客様もみえます。

尾張旭市で塗り替え中のF様邸。

軒には艶消し塗料を塗ってありますが、その他の箇所は全てフッ素塗料の3分艶です。

濃い色をご希望されていて、確認していただくためシートを外しました…。

色には納得いただきましたが、まだ感想は伺っていません。

カッコいい…。

重厚感というのか…。

こちらは守山区のM様邸

水性フッ素塗料の3分艶です。

こちらは瀬戸市A様邸で水性フッ素塗料の3分艶です。

こちらは瀬戸市S印刷社様。

弱溶剤のフッ素塗料全艶。

瀬戸市M様邸

弱溶剤シリコンの全艶

いかがですか?

写真だと艶が分かりづらいかもしれませんが、四角い建物などは艶があってもおかしくないように感じます。

色で悩むのも外壁工事の楽しみの一つ。

創美では見本板をお作りし、納得いただけるまでお付き合いしますので、存分に悩んでくださいね。

あと単色塗り潰しでは…とご主人が言われていたので、さらに2色塗りで仕上げております。

喜んでもらえたら良いなぁ。

サイディングを単色塗り潰しでは…と思われる方。高意匠サイディングの塗装も創美に問い合わせください。