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足場解体

中村 誠司
外壁塗装

ひと月ほどかかった工事も、木曜日になんとか足場解体まで漕ぎ着くことができました。

昼前から解体予定でしたので、少し残った手直しを慌ててやろうとしていると、足場屋さんが朝一番に行く予定の現場が無くなったとかでやって来ました(汗)

少し待ってもらって10時過ぎに手直し完了。

足場解体を始めてもらいました。

そして少しの間現場を離れ、以前外壁工事をさせていただいたH幼稚園様で、雨漏りが発生し現地調査。

前回触らなかった箇所から雨漏りです…。

塗装と防水工事は合わせてやっていただいた方が良いという事を再認識。

とりあえず応急処置のお約束をして現場に舞い戻ります。

足場解体は完了しており、後は下回りの手直しと割れたタイルの貼り替え工事。

今回の工事は、屋根・外壁・附帯部…だけの予定でしたが、玄関上の柱壁の張り替え、ダイノックシート貼り、傷んだ軒も一部ダイノックシートを貼りました。

そして塗装材料はオールフッ素です。

通常の塗料より塗装インターバルに気を使う材料ですので、工事の進め方にも気を使わなければいけません。

創美では屋根は遮熱塗料でフッ素、外壁はフッ素塗料を通常仕様にできたらと思っています。

遮熱で夏場エアコンの設定温度を上げられ、屋根、外壁をフッ素にすることで、メンテナンスサイクルを長くする。

これがECOだと考えるようになりました。

ですので、まずはフッ素をお薦めさせていただいており、フッ素の工事が多いのも事実です。

それでもシリコンが良いお客様もおられますので、シリコンの中でも良い材料を選んで塗装させていただきますのでご安心ください。そして同様に下地処理には人一倍気を使っています。

お客様に満足していただける工事を毎回心がけておりますし、私自身も自己満足で満たされたいのです(笑)

A様邸も、足場解体前から出来上がりを楽しみにしていただいており、解体後のお施主様の笑顔も最高でした。

これからの創美のモチベーションとなりました。

さあ、来週からは今年最後の現場、名古屋市守山区のM様邸の足場組みから工事が始まります。