色相談
中村 誠司
先日は岡崎市に色相談に行ってきました。
タイル調サイディング、デザイン塗装の色決めです。
巷では「ダブルトーン」とか「トリプルトーン」、はたまた「マーブルトーン」などとメーカーがつけた名称で呼ばれています。
でも僕はダサいネーミングだと思っていて、やり方や名前をメーカーが決めないで!と思っちゃいます。
関西ペイントの技術研修では、逆にいろいろと教えてあげて帰ってきました(笑)
グラデーションの出し方で、よりリアルに塗装できることとか、早くクリヤーを出して欲しいとの要望も出しておきました。
リアルさを出そうとすると、いろいろな弊害が出ますからね。高コストもその例です。
目地色を含めて3色ではリアルさに欠けます。
やはり5色6色使わないとリアルに近づけませんからね。だからダブルトーンとかトリプルトーンとかいうのが嫌なんです。
近年は無機塗料を使っていただくお客様が増えたので、よりコストが掛かるようになってきました。
とにかく拘りを持つお客様は、創美にお問い合わせしていただいた方が良いと思います。
先日から始まった豊田市のK様邸もリアルタイル調塗装。再来週辺りから僕が塗りに行きます。
今回、色相談のお客様は3月の工事です。
新事務所の工事はまだ続きますが、頑張ろー!