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ニチハのパミール

中村 誠司
2022年9月 瀬戸市I様邸ニチハ パミール下地処理屋根カバー工法屋根の割れ建物の困りごと解決

幸田町のY様邸は、E社様のお仕事。

下請け仕事ですが、私ども職人をしっかりとリスペクトしてくださる会社様です。

Y様邸は、数年前に他社が見積りしていたのを、そろそろE社様で…と工事の運びとなりました。

太陽光パネルが乗っていて、塗装は見えるところだけ…の予定でしたが…。

足場が組み上がり…「あれ⁈」

ミルフィーユ状に剥がれています…ニチハのパミールです。

「あぁぁ…なんてことだ…」E社様の担当者様にお伝えして、カバー工法か葺き替えになる段取りに変更する準備に取り掛かりました。

創美は屋根工事の建設業許可も持っていますのでご安心ください。

外壁を先行で、屋根の段取りを組んでいきますが、太陽光パネルの脱着業者の選定は困難を極めました。しかし、そこは地域のネットワークでご紹介いただきました…が、すぐには動けず、外壁が終わって1ヶ月後の屋根工事開始となりました。

そしてニチハのパミールが、メンテナンス時期に入ってきています。

瀬戸市I様邸。

「屋根が剥がれて落ちてくる」とお問い合わせいただきました。

落ちている破片でパミールだと理解しました。

ひどい話しですよね?

消費者は悪くない。メーカーの発表では、使用した釘が錆びて屋根材に影響した…とか。

そんなわけあるかーい!って話し。

I様邸は、塗ってはいけないパミールに塗装がしてありました。

無知は罪です。

自分の知識を、常に新しい情報に更新していかなくては、時代に置いていかれます。

もう外壁塗装しかできない業者は古いのかもしれません。

塗り替えセミナーとか時代遅れなのかも…。

古いDVDを見せて「塗装業者はこうあるべき」を語っても、本来のあるべき姿ではないかもしれませんね。

I様邸はまだ工事途中ですが、屋根はカバー工法で施工させていただきました。

ガルバリウム鋼板の横暖ルーフです。

屋根材の裏に断熱材が貼ってある優れものです。

緑の屋根材。

外壁にも緑をご希望でした。

最近、緑が多い気がしています。

Instagramで流れるブランドものの宣伝も、緑が多く見られますもんね。

緑は癒しの色なので、世の中が癒しを求めているのかなぁ…。