ニチハのパミール
幸田町のY様邸は、E社様のお仕事。
下請け仕事ですが、私ども職人をしっかりとリスペクトしてくださる会社様です。
Y様邸は、数年前に他社が見積りしていたのを、そろそろE社様で…と工事の運びとなりました。
太陽光パネルが乗っていて、塗装は見えるところだけ…の予定でしたが…。
足場が組み上がり…「あれ⁈」
ミルフィーユ状に剥がれています…ニチハのパミールです。
「あぁぁ…なんてことだ…」E社様の担当者様にお伝えして、カバー工法か葺き替えになる段取りに変更する準備に取り掛かりました。
創美は屋根工事の建設業許可も持っていますのでご安心ください。
外壁を先行で、屋根の段取りを組んでいきますが、太陽光パネルの脱着業者の選定は困難を極めました。しかし、そこは地域のネットワークでご紹介いただきました…が、すぐには動けず、外壁が終わって1ヶ月後の屋根工事開始となりました。
そしてニチハのパミールが、メンテナンス時期に入ってきています。
瀬戸市I様邸。
「屋根が剥がれて落ちてくる」とお問い合わせいただきました。
落ちている破片でパミールだと理解しました。
ひどい話しですよね?
消費者は悪くない。メーカーの発表では、使用した釘が錆びて屋根材に影響した…とか。
そんなわけあるかーい!って話し。
I様邸は、塗ってはいけないパミールに塗装がしてありました。
無知は罪です。
自分の知識を、常に新しい情報に更新していかなくては、時代に置いていかれます。
もう外壁塗装しかできない業者は古いのかもしれません。
塗り替えセミナーとか時代遅れなのかも…。
古いDVDを見せて「塗装業者はこうあるべき」を語っても、本来のあるべき姿ではないかもしれませんね。
I様邸はまだ工事途中ですが、屋根はカバー工法で施工させていただきました。
ガルバリウム鋼板の横暖ルーフです。
屋根材の裏に断熱材が貼ってある優れものです。
緑の屋根材。
外壁にも緑をご希望でした。
最近、緑が多い気がしています。
Instagramで流れるブランドものの宣伝も、緑が多く見られますもんね。
緑は癒しの色なので、世の中が癒しを求めているのかなぁ…。