3軒‼︎
10月1日から3軒同時に工事が始まりました。
こちらのお客様は、以前工事させていただいたお客様を通じて創美を知ってもらい、工事をさせて頂くことになりました。
一週間経過して、徐々にペースを上げていきます。
シーリングが終わり、屋根板金の錆止めと補強、屋根の下地調整が終わったところです。
先週はKが頑張りました。今週からM氏と創美職人たちが頑張ります。
さすがに3軒あると人手が必要ですからね。
屋根の下地調整とは何か…
普通に塗装できる状態にする、ということです。ほとんどの業者は「塗装屋は手抜きをするから、中塗りと上塗りの色を変えないとダメ」とか「メーカーの指定塗布量を塗るために上塗りは2回塗ります」とか、挙げ句の果てには「塗装の仕上がりを左右するのは中塗りです」とか下地や下塗りのことには触れません。
しかし…どれも正解にしときましょう(笑)
塗装できる状態でなければどうなるか?
1回目の塗り替えでは何も無くても、2回目の塗り替えで旧塗膜が引っ張られて、塗装が割れて剥がれる、なんてことが起こります。
特に屋根。
創美の近所のお宅で、10年ほど前に塗り替えをしていて(創美の工事ではありません)、その後パリパリと捲れていたので、つい先日塗り替えをしていました。
半年もせずに、またパリパリと捲れ…。
こうなってしまったらどうしようもありません。何度塗っても、何処かがパリパリと剥がれてきます。これは最初の塗装が、しっかりと密着していないことで起きます。
こうならない為に、しっかりと下地を作り直すんです。
1回目の塗り替えで、しっかりとした下地を作る。正解はこれ一択です。
あと適切な下塗りの選定。これも大事。
材料費を安くあげるために安い下塗りを使う業者ばかり。
耐用年数が長い塗料を使うのも良いですが、長持ちさせたいなら、良い下地作りと下塗り材だと考えています。
上塗り材なんてある程度の年数が来れば、みんな褪色しますが、そこから粘るのが良い下地処理をされた塗装なのです。下地をしっかり作ってこそ、分厚い塗膜が活きてきます。
創美で工事をしてくださったお客様が、本当の得をするように塗装していますからご安心くださいね。
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