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雨の中…。

中村 誠司
2021年7月 瀬戸市A様邸2021年8月 守山区S様邸2021年8月 瀬戸市集会場おしゃれ塗装タイル調塗装デザイン塗装下地処理業者選び雨漏り

守山区S様邸。

始まりました。

去年の新聞折り込みを取っていてくださって「塗装をするなら創美さんで」と問い合わせを頂いたのが4月ころでしたでしょうか。

「気に入っているサイディングの柄を無くさないで欲しい」とも。

当然です。おまかせください。

きっと良いデザインになると思います。

しかし人間の力ではどうにもならないことの一つに天候がありますよね…。

もうかれこれ一週間くらい雨が降り続いています。

工事は進みませんが、次のお客様の工事が始まっていきます。

A様邸・集会場・幼児施設2軒・Y様邸、その他小規模工事など重なってきました。

しかし、天候だけはどうにもならないので開き直りの境地です。

A様邸は屋根の上を終わらせておいたのが正解でした。

今は雨養生で、晴れたらすぐに塗装できるように段取りしてあります。

大きな2世帯住宅ですし、外壁表面がザラザラしているので、慎重に進めるため凄く手間が掛かります。

Y様邸も、大きな駐車場が隣接しているし、家の形状が複雑・和風なため、塗装が多く苦労すると思います。

こちらは集会場を、下から見上げている写真ですが、前回のペンキ屋さんが、ケレン(塗装面の剥がれたペンキを削ること)をせずに塗装したので、剥がれたペンキが塗り固められています。かなり激しくケレンをしたのですが、ザラザラが残り、見た目が悪いので、電動工具を登場させて再度ケレンのし直しとしました。

通常では考えられないことが現場では起こります。

3回塗り?4回塗り?それは現場により、臨機応変に対処するのが正解です。

正解は営業マンの言葉にあるのではなく、現場を知る職人の経験にあります。

営業マンが何を語るのかで業者を決めると失敗します。

外壁塗装セミナーなどが流行っておりますが、どうなんでしょう…僕なら行きませんかね(笑)。

よく見定めていただけると嬉しいです。

さて、足場屋さんに呼ばれたので打ち合わせしてきます。