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塗装屋さんは大変だね…

中村 誠司
アドバイスおしゃれ塗装下地処理業者選び

最近多くの知り合いに「塗装屋さんて最近多くない?大変だねぇ」や「色んな塗装屋さんの看板見るよね」と言われます。

確かに多いですね(笑)。

いえ多過ぎです。

とある記事を読んでいたら、従来からあるリフォーム屋さんの外壁塗装受注が前年比75%なんだそうです。

なんでもリフォーム業界は活況で、売り上げや利益率も上昇しているため見逃していたけど、ここへきて見直され始めたそうです。

いや〜…バレました⁈

リフォーム屋さんが塗装に目を向けてきたら、ますます塗装業界が大変になりますね。

創美の近所のお宅と、僕がいつも通る道沿いで工事していたお宅。

たぶん同じリフォーム会社さんが塗り替えをしていました。

まず塗料の少なさ…下塗り一缶に上塗り2缶…。大丈夫でしょうか?

なぜ分かったかといいますと、配達されたであろう材料が数日そのまま玄関先に置いてありました。

仕上がったお宅のクーラーのスリムダクトが外壁材料で塗ってありましたし、一週間と掛からず終わっていました。

お客様が気の毒です。いえ…お客様がそれを望んだのかもしれませんね。

まず、多くのリフォーム屋さんや塗装屋さんは経営コンサルタントを入れています。

これもなぜ分かるか?同じテイストのホームページに販促チラシ。安さや親しみ安さを売りにする感じ、色、文言の配置。

すぐに分かります。

まあ経営のプロの言うことを黙って聞いていれば、売り上げは伸びるし業績は上がるので良いのでしょう。

僕からしたら、なんで自分で勉強しないの?と疑問に思います。だって年間安いところでも300万、高いと500万ほどコンサル会社に取られます。

コストダウンを大っぴらに謳うコンサルタントです。コストダウンとは職人に支払うお金を下げるということ…。

値下げも30万〜50万から平気で下げますからどのような仕事になるのか疑問ですね。

コンサルを入れなければ、余分な出費が無くなり、お客様に安くて良い仕事が提供できませんかね?

それではダメなのでしょうか?

創美が2月尾張旭市、3月瀬戸市に入れた新聞折り込みのパンフレット。

職人の僕が載るものでしたが、以前より多くのお問い合わせをいただきました。

野立て看板も僕の職人写真…。

以前工事して頂いたお客様とお会いした時には「社長盛り過ぎ〜」と言われました(汗)。

そんなつもりは無かったんだですが、知り合いの写真屋さん(アーバンさん )に撮って頂きました。

撮ってもらったS様もお客様です。

瀬戸や尾張旭は狭い街です。

必ず繋がっています。7〜8月に工事させていただくA様も瀬戸でご商売をされています。創美が法人成りした時にお世話になったと記憶しています…違ってたらすみません!

そんな繋がりで出来上がった看板と折り込みです。

野立て看板も事務所からほど近い広告屋さん。

そして折り込みパンフレットも瀬戸で多くの人を雇用する会社様の子会社で作ってもらいました。そこの会長は私がお世話になるクラブの重鎮で、「中村さん◯◯がお世話になったね」と言っていただきました。

そこの会社には僕の同級生先輩後輩、知っているだけでも5人以上は勤めています。

色んな会社の社長と繋がる創美ですが「塗装屋さんは大変だねぇ」と言われるほど、現在は塗装屋が多いのです。

誰でも塗装屋になれる時代ですから、お客様も塗装屋選びが大変かと思います。

昔から塗装屋でも仕事を知らずめちゃくちゃな人もいますからねぇ。

まず創美が生き残っていかなければ、と思います。

多くを語るつもりはありません。良い仕事をして5年10年後に出る結果を見てもらうしかないんですよね。

塗装をするなら創美!

こう言われるように頑張っていきますので、見ていてくださいね。