ブログ

長久手市Y様邸

中村 誠司
2020年10月 長久手市Y様邸サイディング補修シーリング色の決め方

長久手市Y様邸が始まりました。

長久手市の閑静な住宅街にあるY様邸。この辺りは、僕の記憶にあるころ…そう25〜30年前は住宅ポツポツあった程度で、長久手の古戦場から広がる畑だった記憶があります。

20年ほど前から家が建ちだしたんじゃなかったかなぁ…。

最近では、その長久手からのお問い合わせも増え出してきて、嬉しい限りです。

足場組みが終わり、補修作業に入っています。

電動ドライバーが壊れて…というより、長いこと使用して(15年ほど)充電が効かなくなりましたので新品を購入。

マキタのインパクトドライバーです。

値段は高いですが、電池はブロワーと共有できるため買ってしまいました。

Y様邸の両サイドにある、タイル調のモールを取り外して作業をします。

いろいろと不具合が発生していました。

家を非常に大事されているご夫婦の期待に応えるべく、私が補修作業をします。

内容はサイディングの割れと、ジョイントの処理。

何度となく書きますが、創美のブログは同業他社の方が見ます。どうぞ不具合を起こさないように、しっかりと勉強してください。

私は数年前まで、某メーカーのサイディング補修作業で中部地方を飛び回っていました。中部地方だけでなく、遠い所では群馬県や埼玉県にまで遠征していたこともあります。

某メーカーが出した不良を補修する訳です。

内容は書けませんが、いろいろとあったなぁ…。

こんな事で、補修作業のノウハウは私の頭の中にバッチリ入っています。良い経験をさせていただきました。

こちらは、本来無い場所にジョイントが作られています。モール越しに見ると割れに見えていましたが、シーリング作業の方が漏水リスクがありませんので、シーリングとします。

こちらは、水分を含んだことによる割れ。

適切な作業を施します。

どういう処理かは伏せますけど。

足場が組み上がり、まずすることは不具合の発生箇所の点検です。

随時お客様にご報告いたします。

狭小地ですので、点検にも注意が必要ですね。私みたいにデカいのが通ると物が壊れる恐れがありますので(汗)。

木曜日の洗浄までに終わらせなくてはいけません。

明日は細かい箇所のシーリング。バルコニーのスリット周りなどをやる予定です。

最近「下地処理が大事」とか言う業者が増えましたが、本当の意味を分かっているんでしょうか?聞いてみたいですね。

明日も不具合調整が続きます。

頑張るぞー‼︎

本物の下地処理に興味のある方は創美にお問い合わせください。