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昨日と明日の間…

中村 誠司
下地処理塗膜防水材ラブラドール

雨で現場が進みませんし、最近は奥さんのブログ更新頻度が落ちています(汗)。

(はなちゃん可愛いですよね)

僕が頑張ります。

掲題の「昨日と明日の間」

答えは今日です。

昨日の失敗を振り返り、恥ずかしくなったり後悔の念が頭を支配します。

かと思えば、明日の事を思い明るい未来を想像したり、明日起こるかもしれないことにビクついて不安になったりします。

…いや、今日でしょ。

というお題ですね。

今日やるべきことをやり、明日に備える。

昨日の失敗を繰り返さないように、今日一生懸命頑張るんです。

今を大事にすれば、近い将来良い事が起きる…ことを期待する(笑)。

良いことが起こる根拠は何もありませんが…僕たちの仕事に似ています。

塗装をして、すぐに剥がれたり色褪せたりするのは論外ですが、少しでも長い期間良い状態を維持できる塗装をする。

10年後に結果が出ます。

嬉しい事を言ってくださったお客様がいます。

一年点検で伺いたい旨を伝えたら、「僕は社長を信頼しています。結果は10年15年後に分かるという社長の言葉を信じています。だから点検はいりません。」と。

ご主人も職人さんでした。

少しずつですが、創美がどんな会社か浸透してきているな、と思います。

5年10年掛けて信頼を勝ち取っていかなくてはいけないんだなぁと思っています。やる事は変わらず同じ。良い仕事をする事ですね。

今の塗装業界のトレンドは、1年、いや半年で変わっていくでしょう。

しかし塗装するのは営業ではなく、我々職人です。現場で培われた経験と知識が、天候・下地の状況・現場の状況から、何がベストか考え作業します。

我々職人がやる事は、何ら変わりありません。

以前、「これからの塗装業界は、職人のこだわりでやっている会社はいなくなる」と言った、とあるメーカーのコンサルタントがいましたが、僕は今のスタイルを通そうと思います。

潰れますかね(笑)。

明るい未来のために今できることを全力でやり切ります。

創美が塗装・防水をしたお客様の10年後の笑顔のために。

さて、JIS A 6021ってご存知でしょうか?

日本工業規格で、JISマークと言えばご存知かと思います。

それの6021です。

関西ペイントでいうリベルマイスター21です。

21は6021の21です。

何かといいますと塗膜防水材です。

主に鉄筋コンクリートやモルタルの外壁に使用します。

まさに防水材で伸び率も凄く、ひび割れに追従します。

鉄筋コンクリートだったりモルタル壁で、雨漏りしているようなら使用していいかもしれませんね。

雨漏りのメカニズムを理解して、雨漏りを根本的に解決してからですけど(ここが大事です)。

ご興味がありましたら、創美にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから。