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塗装のお値段

中村 誠司
外壁塗装

塗装屋さんによって工事のお値段って差がありませんか?

メーカーによっては、え⁉︎って言うくらいの設計価格もあります。

では、どのようにして各店のお値段が出ているのか?

その前に、塗替え工事会社から仕事を請け負う良い業者とはどんな業者でしょう。

足場屋さん。安全且つ作業性の良い足場を組むこと。一番事故が多い業種ですので、足場屋さん自体でも安全ミーティングを行い、事故を起こさない体制をとっているか。万が一事故があった場合、保険に入っているか、なども加味します。

シーリング屋さん。メーカーの仕様をきっちり把握し、容量・用法を守って工事すること。そして雨漏りに対する嗅覚が敏感であって欲しいですね。うちのシーリング屋さんは、現在工事中のS印刷社様の雨漏りを一発で止めてくれました。防水屋さん補修屋さんも同じです。雨漏りに関連する業者さんには一番大事な要素かもしれません。防水屋さんと補修屋さんは、今後夏場に登場予定です。

そして創美の塗装チーム。メーカーの仕様を把握し、用法・容量をきっちり守って工事しています。プラス、状況によって最善の方法を考え出せる職人さんであることを重要視しています。

各業者さんに仕事をお願いするのは、何から何まで塗装屋さんがやるのは効率が悪いし、信頼できる専門職に任せる方が間違いが少ないという私の考えです。

どの業種にも言える事として、経営が健全であることが挙げられます。何かあったら逃げてしまう…。そんないい加減な業者を山ほど見ていますから(汗)

それでは本題に戻ります。

まずは激安塗装工事店。
これは完全に適当に出したと思われる数量と金額です。

仕事を取れば何とかなるだろう方式ですよね。数をこなして粗利を稼ぐ、そのため安く叩かれた各業者は良い仕事なんか出来っこありません。お客様からしたら、トラブルが無いことが儲けものです。

うちの協力業者さん達は、激安工事店の仕事は絶対にやりません。

なかなか仕事にありつけない職人さん達みんなに言える事は、声がかかると二つ返事で「やります」と言います。仕事を出す側も、足下を見て安くやらせます。あとはどうなるか…想像にお任せします(泣)

次は、ある塗料を担いで、高い単価を出す業者です。

塗料も大事な要素であることは確かです。お客様にとって塗料選びや色選びは楽しみの一つでもあります。ですが、たとえば同じシリコンでもメーカーによって得手不得手があります。工事店各社で検証してみて、根拠を示すことができる材料をお薦めしたいですね。

そしてお客様が見て一番判断が難しいのが、まともそうな業者の近い金額でのバラつきです。これはお客様の眼で見て信頼できる業者、良い提案をしてくれる業者を見抜いて頂くしかありません。できればこの中から業者を選ぶと、間違いの確率が低いと思います。

なぜ先に良い業者を定義したかというと、保険の体制や社会的責任を負う会社というのは単価が高くなる傾向にあるからです。しかし、お客様からしたら信頼できるのではないでしょうか?最後のまともそうな会社で、金額が高めの会社はそうした要素も入っているはずです。(創美は、お客様に納得してもらえる仕事ができる、ギリギリのお値段に設定しています。)

このように各社値段に違いが出ます。

そういえば、自社職人による自社施工を謳う業者でも、外注に依存しているのをご存知でしょうか?

自社職人だと値段が安い?NOです。

自社職人だと仕事が良い?場合によってはYESですが、ほとんどがNOです。

これについては次回書きたいと思います。

腕の良い職人はなぜ一匹狼が多いのか?これも面白い話が書けそうなので、そのうち考察しますね。