ブログ

下塗りの下塗り

中村 誠司
外壁塗装

他の塗装屋さんがどうしているか知りませんし、それをやらなくても手抜き工事でも何でもありません。

今回お世話になっている愛知県瀬戸市のN様邸、新築の時に塗った材料がウレタンだと思われます。

チョーキングが酷く、高圧洗浄で落としたと思っていた汚れも、納得のいく落ち方ではありませんでした。

youtubeでしたか…

以前見た塗装屋さんは「チョーキングが残りますからね」とタワシで擦りながら高圧洗浄をしていました。

意識の高い塗装屋さんですね!

友達になりたいと思いました。しかも、私の生まれ故郷の方だったと記憶しています。

私個人の考え方になりますが、万全を期すなら浸透性のシーラーを一層入れて、脆弱塗膜の表面を固めてあげたほうが下塗りの密着が良くなるはずだと思っています。

下塗りの下塗りは浸透性シーラーです。

溶剤臭がしますので、お客様によっては嫌がるかもしれません。

あともう一つ理由があって、サイディングのジョイント部分の切削面の塗装が剥がれていて、北側に至っては高圧洗浄でコケが流れ出てきました。そういったサイディングが水分を含む箇所を無くしたかったのも理由に付け加えておきます。

今日はRSダイヤモンドを吹き付けする予定でしたが、午後から嵐の天気予報だったので明日に延期。

ベランダ内と東面の養生・シーラーの塗装をしました。その最中に雷が、ゴロゴロ…。

おヘソを隠しながら帰ってきてブログを更新です。

GW中に完了できるかどうかといったところ。

引き続き、安全に作業を進めたいと思います。