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仕事の良し悪し

中村 誠司
外壁塗装

「塗料の機能を十分に発揮させる」のは我々塗装屋の責任です。

現場調査の時点で、状況を十分確認していきます。それでも足場が組み上がり、作業を開始すると、見えなかった悪いところが見えてきます。

これを適切に処置するかしないか、それが良い仕事と悪く見られる仕事の分かれ道ではないかと思います。

現場で起きている立地条件などによる現象の対処法を知っていないとできません。経験と知識です。

職人としての経験はばかにできません。勘もです。

最近では、とかく職人気質は敬遠されがちですが、別の側面から見てみると…。

現場は机の上ではありません。いろんな太陽の向きがあり、風の通りも一定ではないのです。

長年自分の仕事にこだわってきた職人は、過去の自分がやった現場を見ています。何が良くて何がいけないのか、どこをどうすればどうなるのかを。

たしかに職人の押し付けはいけません。お客様のお宅に合ったご提案をお客様のご希望に沿って出さなけれいけません(すみません。私はまだまだでして…)。

絶対に下地に合った下地処理があり、塗料があります。塗料に合ったシーリングもあります。

職人が魂を込めて塗った仕事は塗膜に現れます。こだわりを持つ職人は、これを見分けます。

どんな職人が悪いとか言いませんが、仕事の良し悪しは職人と現場管理で決まり、塗膜によって表現されます。

車で街を走っていたりチラシを配っていると、吸い込みムラが気になるカラーベストの屋根を見ます。
2〜3年で艶が無くなったり

壁もムラムラだったり…。

もしかして、そういう仕様?

そしてそれが知り合いの家だったりして…。

「創美でやって頂けていたら…。」

創美に力が無くて申し訳なく思います。

これは一年前に塗った自宅です。壁も屋根もピカピカです。

これからも、私が知り得る限りの情報を発信していこうと誓う日曜日の午後でした。

瀬戸・尾張旭市周辺で外壁や屋根の塗装をお考えの方は、創美にご相談ください。

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無理な営業は一切しません!