ブログ

塗装はカッコ良く!

中村 誠司
おしゃれ塗装デザイン塗装下地処理下地補修業者選び色の決め方遮熱塗装

創美事務所から300mほど離れた、地域の設備屋さんの社屋の塗装工事です。

「水道屋だから水色のラインを入れて欲しい」とのご依頼…「う〜む…もうちょっと他で考えよう」と僕。

水が綺麗になっていくイメージで、縦ラインを入れました。

僕と設備屋さんの社長はお友達で、よく飲みに行く仲間です。彼は非常にセンスが良くお洒落。そんな彼が大絶賛してくれたのは、僕の自信にも繋がります。

当然、選んで頂いた塗料も無機塗料です。

最近では6〜7割のお客様に無機塗料を選んで頂いております。僕が見てもとても良い材料だし、自信をもってお薦めしています。

こちらは7月に完了した日進市K様邸。

使用材料は多彩模様のフッ素。

こちらも最初は、右隣りのお宅みたいに出っ張りだけ色替えで…とのご希望でしたが、あまりしっくり来ていない様子でした。

そこで「もし嫌でなければ、右と左、上と下でテレこにしてみませんか?」と提案してみたら…ノリノリで任せて頂きました。

お洒落の定義は人それぞれだけど…これが「おしゃれ塗装」です。人と同じではなく、自分の考えで切り拓くのが僕流ですので(笑)

でもInstagramで見てくれる多くの塗装屋さんは、大絶賛してくれます。

それにしても最近他社で塗装された家を見ると、う〜む…と思ってしまうことが多いですね…。

業者が自分たちで値段を下げ過ぎて、お客様に良い色の提案が出来なくなっているのかもしれないですね。

安くしてもクオリティを下げないようにしてほしいです…すみません…外観を見れば分かってしまうもんですから…。

創美が安くするとしても、絶対にクオリティを下げることはあり得ない。だって地域に根ざしているから。逃げ場がないからです。

仕事の質、作業上での安全面、お客様との折り合い…。

万が一事故があったり近隣との揉め事があった場合、お互い気不味いですもんね。

値段だけで決めるのはナンセンスですよね…そんなの悲し過ぎます。