雨漏り補修

瀬戸市のとある理容店様の雨漏り補修が終わりました。

鉄骨ALC造で一定の場所で2階も1階も上から下まで雨漏り。

まず、創美では雨漏り調査を実施します。

場所を特定してから工事を施工させて頂いております。

今回はサッシ周りとALCのジョイント周り、屋根の笠置周り、バルコニー周りからの漏水と判断し、それぞれ対策を講じます。

パラペットの笠置は、上からしっかりと被せました。

雨漏り箇所は、笠置のジョイントと、パラペット内壁と屋根立ち上がりの重ねが浅く、開いていたため、強い雨の跳ね上がりで漏れているのを確認しています。

バルコニー防水は、直接的な原因ではありませんが、いつも湿気があり見付けの壁が膨らんでいたので施工。

ALCの場合、シーリングの不具合は雨漏りに直結します。

こちらでも少量の漏水を確認しております。

塗装工事の場合、ALC造ではシーリングのm数量が多くなります。当然金額も高くなりますが、省略してはいけない工事になりますのでお気をつけください。

創美では、なんでもかんでも塗装工事に結びつけようという考えはありません。

まずは雨漏りをしっかり止めて、止まったのを確認してから次を考えればと思っています。

だって塗装では雨漏りを止めることはできませんから。

あ、JIS6021は塗膜防水材でしたね。

塗装・防水のことなら創美にご相談ください。

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