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自社職人と外注

中村 誠司
外壁塗装

自社職人と外注、どちらが良いのか?

気にされるお客様がいますので少し考察したいと思います。

塗装屋は、車さえあれば容易に独立できる職業です。昔から長く同じ店に居座る職人が少ない業種でもあります。

創美にも、何人も出入りした職人がいます。その職人たちが今や、とある2〜3社の自社職人をこなしているみたいです(笑)

でも、勤めの職人と外注、どちらが良い仕事をすると思いますか?

中には、勤めていてもめちゃくちゃ良い職人もいます。

独立していても、塗装の事をまったく知らない塗り屋さんもいます。

私の場合は、仕事で気の合う塗装仲間と仕事をするのが一番良い仕事ができます。いわばプロの仕事師集団ですので、責任感がありますし、痒い所に手が届きます。

工場のライン塗装と違って、製造状況が安定しない現場塗装では、職人の判断力と経験、どれだけ妥協しないかで、塗装の出来映えが変わります。

また、外注の業者の場合は、営業さんと現場管理者が塗装を熟知していなければいけませんし、営業と現場の連携プラス現場管理によって仕事の出来映えが変わります。

自社職人でも、職人が小僧ばかりだと良い仕事にはなりません。

「自社職人による自社施工」も、どれだけ一端の職人さんがいるかによって仕事の出来が変わります。

私の思う結論は、自社職人とか外注とかを気にするより、どれほどのプロ集団が工事するか⁉︎といった部分を気にしたほうが良い工事になる、です。

お値段は、自社職人だから安くなる、外注だから高くなるということはありません!

詳しくは「塗装のお値段」をご覧ください。