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最近思うこと

中村 誠司
外壁塗装屋根塗装建物の困りごと解決手抜き工事撲滅日記業者選び

最近ではお問い合わせも増え、お客様との出会いも増えてきており、お客様はもちろんのこと色々な方面でご協力いただいた皆様には、大変感謝しております。

ありがとうございます。

出会ったお客様の中から、時折気になることを耳にします。

「創美さんは良い会社だから、創美さんで相見積もりを取ってください」と言われるとか…

あと、値段で選ばれるお客様に、最初は低い金額で出しておいて、あれもこれもと金額が膨れ上がるパターンもあるとか…。

まず、創美で相見積もりを取って…と言うのは「同じ内容で◯◯万円でやります」となるみたいですが、それは全くの嘘です。

創美のレベルの作業は他社様では、はっきり言って無理です。

特に塗装営業会社で、自社に職人がいない業者には絶対無理です。

まあ、そこまで求めないお客様はそれでいいとしても、前述したように、あれもこれもで工事項目と金額増えて、請求時に工事金額が膨れ上がるのがオチです。

今、外壁塗装の工事業者が増え、叩き合いの様相を呈してきております。

叩き合い…サービス合戦…口八丁…

創美でも、利益還元でお客様にプレゼントをしておりますが、これが精一杯…。

本当の利益還元は長持ちする仕事をすることかなぁと思っております。

そして今日、まさにさっきですが、とあるお客様から相談電話がありました。

今年の春先に、他社で塗装工事をしたら、破風とシャッターBOXがベタベタして虫が引っ付いた…と。

ああ…たぶん塩ビ被覆の上にそのまま塗装したんじゃないですか?と僕なりの見解をお伝えしたら、「関西ペイントにも同じことを言われました」と。

しかし破風板は以前の塗装では何もなく、今回の塗装で小さい虫が引っ付いた…と。

ああ…それはたぶん2液の材料を硬化剤無しで塗ったんじゃないですか?夏前に工事しましたよね?と聞きましたら、「はい、春先です。関西ペイントにも同じことを言われました。」と…。

今回の補修工事で「他社でも見積もりを取っているので、相見積もりでもいいですか?」と言われたので、「相談にはのりますが、相見積もりならお断りします」とお伝えしました。

公共工事は指定業者の入札で工事業者が選定されますが、一般のお客様の場合は、金額を下げるためだけに相見積もりを取る方が非常に多い。

公共工事は案件ごとの入札業者の要項が細かく定められていて、入札できる案件とできない案件が分かれています。

一般のお客様の場合、チラシやホームページで選ばれると思いますが、基準は曖昧ですよね?

アドバイスはするので、他社様でやっていただければいいと思います。

業者選びは難しいでよね。

ちなみに、その業者はこの地域にいらっしゃいます。

皆様も、この方と同じ誤ちを犯さないようにお気をつけください。