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犬山市Y様邸

中村 誠司
2023年5月 犬山市Y様邸おしゃれ塗装タイル調塗装デザイン塗装業者選び色の決め方

塗装工事だけの予定が、急遽屋根の修繕工事が追加となったY様邸。無機塗料で、しかもデザイン塗装での工事ありがとうございました。

先週末に工事が終わり、長い間ご不便をおかけしました。

今回のY様邸は、目地色はM氏、2色目は僕と新入社員K。最終仕上げを塗装女子のAちゃん、新入社員K、うちの奥さん、僕の四人で施工しました。

デザイン塗装って難しくて、塗ったら離れて見てを繰り返してバランスを整えていくんです。

あと足場シートを捲って全体が見えるようにします。

ありがちなのが、べちゃっと凸部を塗ってしまうことです。

材料をつけ過ぎるとべちゃっとしてしまうので、あまり付けずに擦り付けるように塗ります。

ゴロゴロ同じところを何度も何度も擦って色を付けていきます。

アクセント色は軽くカサカサと…。

手間が掛かります…そりゃあペンキ屋さんはやらないはずです。

凸部に二色目を乗せている写真ですが、これだけでもかなり良い感じ。他社では真似できないと思います。

スズカファインのWBアートだろうと関西ペイントだろうと日本ペイントであろうと、担当者が創美のショールームに来ると感心しきりになります。

月に一軒はこなしているので上手くならなければ、逆にお客様に申し訳ないですからね。

今月は岡崎市で一軒、来月は瀬戸市で一軒。

瀬戸市のお客様は「本物の石みたいにしたい」と課題をいただきました。

要望はまだ変わる可能性がありますが、どうやって石に近づけるか…自分でも楽しみです。

岡崎市のお客様は薄いピンク系で仕上げますが、色の塗り方・乗せ方にまでこだわってみえて…最大限努力しますが、お客様の要望に僕の技術が着いていけてない可能性もあります(泣)

泣き言を言っていても始まらないので、とにかく頑張ろー!

台風対策をして週末を迎えたいと思います。

まだあと2軒台風対策をしないと(汗)

犬山市Y様、ありがとうございました。