ブログ

防水

中村 誠司
おしゃれ塗装テクスチャーペイントデザイン塗装下地処理下塗り外壁塗装業者選び通気緩衝工法防水工事雨漏り

防水の研修に参加してきました。

外壁の塗装と防水工事はどうしてもセットになりますので、今までもウレタン塗膜防水は自分自身で施工していましたから、ひび割れ防止のメッシュシートや通気工法の自着シートは慣れています。

上の写真はメッシュシートを張ったところです。

今回の材料は、どんなものにも防水層を塗れるため、提案の幅が拡がると思い行ってきました。

モールテックスの下地としても使用できるのも魅力です。

モールテックスはお風呂場にも施工できると謳っていますが、やはり水漏れ事故があるそうです。

そこでこの防水を、モールテックスの下地防水として使っているんだとか…モールテックスを出しているビール社というところはベルギーだったかな?当然日本とは風呂場の使用の仕方が違いますもんね。

たぶん日本の方が少々ハードなようで、こちらの防水が使われるようになったそうです。

でも公式ではありませんので、注意深く検証しなくては…。

それでも考えるといろいろな使い方が浮かんできますね!

楽しみです。

実際…良さそうです。

研修自体は簡単で、今までの防水と変わりないのですが、やはり材料に触れ材料を知ることは非常に大事だと思いました。

それにしても扱いやすい材料でした。

これならば、通常の防水としてお客様に提案することができます。

何より…もう一つの特徴をご紹介したいのですが、これはブログでの紹介はやめておきます。

雨漏りにお困りのお客様はたくさんいらっしゃいます。

大雨が降った翌日は電話がジャンジャン…といった時もあるぐらい。

そういえば創美のフリーダイヤルは、以前はとあるハウスメーカーが使っていたようで、創美が使いだして6年半になりますが、未だに電話が掛かってきます。

特に台風で大雨が降った翌日などは凄いことに…

関西方面なのでどうすることもできないのですが、「お気の毒」としか言いようがありません。

そんなお客様を救える材料になれそうな防水材の研修でした。