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年度末

中村 誠司
サイディングボードサイディング補修木部薬品洗浄業者選び

年明けに足場を組み、前回の塗装がトラブル多めで大変だったF様邸。

やっと足場が外せました。

現地調査の時点で、ヤバそうだなぁという感想。

これは何がどうとか、言葉では言い表せない、いわば直感です。

だって、上の写真のようにカビが生えたり、捲れたりするのって異常事態ですから。

お客様に聴くと「屋根が剥がれて落ちてきたから、塗り直させた」と…やはりヤバい…。

剥がれた屋根を塗り直すということは、剥がれるはずの塗膜に塗り重ねた可能性が高い…。

剥がれるはずの塗膜はシンナーで、ズルズルに溶けてきましたので、2成分(2つの液体を混ぜて反応硬化させるタイプ)の塗料の硬化剤を入れずに塗ったか、一液タイプの安いものを塗ったか…夏場の熱で溶けることは確定ですので、剥がすか屋根を張り替えるしかありません。

剥がしました…。

ここから4回塗り。

仕上がり写真を撮ってなかった…(泣)

なんやかんやで2ヶ月半。やっと足場が外せて良かったです。

尾張旭市H様邸も、昨日最終確認を済ませてきました。あとはお客様と確認して足場バラしとなります。

こちらも

木部を薬品洗浄して、キシラデコールを塗り、とても綺麗になりましたね。

尾張旭市O様邸も外壁が終わり、付帯部の仕上げとモロモロ塗ったら終了になります。もう少し。

何とか年度末までに足場を外したかったのですが、2〜3日は跨いでしまいそうです。

両方とも納得の仕上がり。

始まったばかりの3軒。

気をつけて作業していきます。

別でブログを書きますので、また見てくださいね。

最近、遠くの塗装屋さんが瀬戸や旭でチラシを撒いていますね。地元で仕事が取れなくなっているようです。

これらは、コロナ禍でお客様が問い合わせを控えていたのか、今の世界情勢が落ち着くのを待っているのか分かりませんが、問い合わせが減っているのは間違いありません。

地域に根差していれば、必ずしも安全安心ではないなぁと感じています。

でも一つ言えることは、どんな状況でもやることは同じです。創美のお客様が安心して笑顔で暮らせるお手伝いをするということ。