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昭和の男

中村 誠司
下地処理外壁塗装業者選び

う〜ん…マンダム。

昼ごはんを食べに、末広商店街の弍庵さんに行ってきました。濃いにぼラーメン。

美味しかったので、機会があったら一度行ってみてください。

末広商店街の駐車場の脇に…見つけましたマンダムの看板。

末広商店街は、昭和の香りがプンプンしていました。

施工前
下塗り後

樋、綺麗になりますね。

お家の塗装…僕のコンセプトは、新築以上に綺麗に、です。

外壁塗装セミナーなどをしている、とあるコンサルタントが「外壁塗装なんて車検と一緒だ!」と豪語しておりました…その要素も多分にあると思います。

しかし多額のお金を使って頂く工事です。出来栄えを楽しみたいですよね!

安易に色を決めてすぐ工事に取り掛かる…終わってみると「ええ⁉︎」ってなったりします。

後悔するお客様も多いみたいですね。

もっと綺麗に・かっこよくなるように、僕たちが工夫したいと思います。

今、尾張旭市O様邸の色選び中で、奥様は緑がお好きなんですが、家の形などを考慮すると難しいかなぁ…と思っていました…しかしどうしても想いを叶えたいと考え、あっち行ったりこっち行ったりして…見つけました、良い色目。きっと良い出来映えになると思います。

さて新築以上となると何をどうしたらいいのか…

ただ塗るだけでは強い外壁にはなりませんから。

あまり大きな声では言いませんが、メーカーが運営するフランチャイズ塗装工事会社でさえも、そんなことには無頓着ですからね。そのメーカーは、いかに仕事を多く取っていくかしか話題にしないし、メーカー公表の耐用年数もちょっとおかしい…不信感からそのメーカーとは距離を置いています。

僕が知りたいのは、傷んだ壁を強くする材料だったり、本当に長持ちする材料なのです。

そう…僕は昭和の男なのです(笑)

大げさな安い広告や、真実ではない仕事内容など、我々消費者は真実を見抜く眼を養わなくてはいけませんね。

先日お問い合わせのお客様。名古屋の方でしたが、5年前にお家の塗装をしたそうです。

5年経過して、業者選びの難しさを実感していると仰っていました。また、消費者は業者選びに辟易としているとも仰っていました。

これだけ塗装業者が多くなり、どこを選べば良いか分からなくなります。

建築というものは、同じ材料を使えば同じものになるとは限りません。それを扱う職人が、機能の良し悪しを左右するということを忘れないでくださいね。

昭和の男が断言します。