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下地調整と…

中村 誠司
2021年8月 守山区S様邸2021年8月 瀬戸市Y様邸2021年9月 瀬戸市W様下地処理下地補修

現在施工中の学習塾様

正面は…

石調吹き付け仕上げとなっておりましたが、わずか12〜3年で、このように表面は傷んでしまいます。

そして雨漏りもありました。

↑こちらの写真は未施工。

↑こちらは下地調整後となります。

セメント樹脂で抑え込んであります。

少し真面目に塗装の勉強をした人間であれば、この作業の意味が理解できるはずです。

僕は、仕事に関してはスーパーセーフティな人間です。

これでもか!というぐらい、何も起こらないであろう下地を作ってから通常作業に取り掛かります。

この後は飴色になるまで浸透形の下塗り材を数回塗り重ねてから、やっと下塗りに取り掛かるんです。

異常です(笑)。

しかしこれが創美の仕事なのです。

もしかして膨れるかもしれない…という可能性を完全に消し去るのです。

こうすることで、お客様には安全な家で安心して暮らしていただけるのです。そして今まで以上に、自分の家を好きになってもらえるのではないかと考えています。

↑これを見てください。膨れています(ガグブル…)

通りすがりで、思わず写真を撮ってしまいました。

自分の家がこうなったらどうしますか?

塗装屋さんを恨みますよね?

もし自分が施工した現場がこうなったら、申し訳なさ過ぎて、すぐに直しにいきます。

創美でやったらこうなりませんけどね。

↑こちらは守山区S様邸。

石材調のサイディングやタイル調のサイディングがのっぺり塗装されたら嫌だ!…と創美のパンフレットを1年も保管してくださり、お問い合わせをいただきました。感謝です。

こちらの塗装も気に入ってくださり、僕も大変嬉しい。どのお客様の家も、家を大事にしているお施主様と同じぐらいの気持ちで作業させて頂いております。

あまりご案内をしたことがありませんが、バルコニーなどの防水トップの塗り替えの写真です。

電動工具で目粗しをして、下塗り→上塗り2回塗りとなっております。

トップ塗り替え対応は、既存の防水が元気な場合に限ります。

防水層自体が傷んでいれば防水をやりましょう。

そして一度塗った3色塗り部分も、気に入らなかったのでやり直し。S様邸は、こちらを残すのみとなりました。

台風対策をして帰ってきました。

どの家もお施主様にとっては大事なお家です。

あなたの家がもっと素敵に、もっと好きになるように、もっと特別なものになるようにお手伝いできるのが創美だと思っております。

創美へのお問い合わせはこちらから。