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緊急事態宣言

中村 誠司
2021年5月 瀬戸市Na様邸屋根の割れ建材別の対処方法業者選び

現在、日本のあちこちで緊急事態宣言中ですね。

5月に新聞折り込みを出すつもりでしたが、緊急事態宣言が発令されたので、控えさせて頂きました。

この調子でいくと6月20日まで続きそうなので、6月の折り込みはどうしようかなぁと迷い中です。

そして昨日も家飲み。

Y by yoshiki…カリフォルニアワインです。

XJAPANのYOSHIKIとのコラボで誕生したワインなんだそうです。

去年のコロナ発生からお家時間にワインを飲むようになり、奥深いワインの世界に興味が出てきました。

チビチビと飲んでいますが、早く外に飲みに行きたいですね。

とはいえ慎重に、ですけど。

飲食店の皆様は、本当に大変だと思います。

ごく稀にしか行けませんが、僕は鮨職人の仕事を見るのが大好きです(緊急事態宣言中は、さすがに行きません)。

季節や魚の脂の乗り、身の締まりなどで調理の仕方が異なります。

まるで塗装みたいですよね⁈

確かにネジを作るみたいに同じ工程、同じ時間でできるとお客様も安心なんでしょうけど、それが出来ないのが建築工事です。

状況によって作業手順や工程が変わります。

陽の当たり方や雨の当たり方で、外壁の傷み方が違いますので、部分的に4回塗ったり、旧塗膜がどうしようもない時は全体に4回塗ったりします。

塗布量がどうとか言う業者もいるみたいですが、創美の職人は皆んな下塗り一回・中塗り・上塗りの合計3回で標準塗布量を軽く上回れます。新入社員Kでさえ、僕の管理下で標準塗布量を軽く上回れるんです。

塗る回数は大事な要素ではありますが、必ずしも塗る回数でどうにかするものではないと考えます。

先日始まったNa様邸。

屋根には目視だけでは分からない、相当な傷みがありました。前回の作業中に割ったとしか思えない、屋根の割れも多数ありました。

お客様にお伝えしたら…それはがっかりしますよ。

これがあるから「塗装屋は…」と言われてしまうんですよね。

同業者のみなさん、もっと良い仕事をしましょうよ。

でも…安売りの塗装屋の仕事では、あるあるの仕事です。大幅な値引きをするような業者は、僕なら信用しません。

この緊急事態宣言中に考えることがたくさんできました。

創美を選んでくださるお客様は、家を大事にしている方ばかりで、そんなお客様に伝わるように、信用していただけるように工事の説明ができるようにならないと(汗)