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塗料選び(下塗り編)

中村 誠司
サイディングボード下地処理下塗り塗装の材料について外壁塗装建物の困りごと解決防水工事

前回はシリコンの用途・グレードのブログでした。

今回は下塗りです。

お客様は下塗りは選ばないですよね⁈

気にしてないというか、気になっているけど分からない…と言ったほうが正解ですかね⁈

前に何回か下塗りのブログは書いたんですが、埋もれていると思うので、また書きたいと思います。ネタが無くなったわけではないですよ!

まず下塗りにも水性・弱溶剤・強溶剤とあります。

今のご時世、シンナー臭が強い強溶剤はほとんど使いません。先月のI様邸の胴差しの補修用にその部分だけ強溶剤を使いましたが、それも久しぶりでした。

今は水性か弱溶剤ですね。

私の好みはエポキシ樹脂系です。

水性でエポキシ樹脂といえば

水性エポレジン。

適性用途が幅広く、密着・上塗りの仕上がりも抜群です。

私がこれを使う場合は、主に直張りサイディングに塗装する時に使用します。

弱溶剤だとこちら

浸透形シーラーです。正に万能シーラー。

チョーキングが酷いサイディングやモルタル壁、吸い込みがありそうな壁に対して使います。

チョーキングで傷んだ外壁は、表面が削れて吸い込むので、浸透させて固めるイメージです。

高圧洗浄でサイディング表面が削れてしまうことがあります。そこにも二度三度と浸透シーラーを塗ることで吸い込みを止めます。

吸い込みを止めて表面を固めてあげないと、ポロポロした物の上には塗料が密着しません。

密着できる状態を作ってから塗装していくのが、本来やるべき事なんです。

3回塗り…下塗りが1回の中塗り・上塗り。

1回の下塗りでは固める事が出来なかったら…わかりますよね?

まずそこまで徹底できない職人さんが多くて困ります。塗装技能士の資格があっても出来ない人ばかりです。

そんなわけで、浸透形シーラーは常に在庫を抱えて、いつでも使える準備をしています。

次はこれ

これも弱溶剤で、難付着材専用のシーラーです。

現在建材メーカーのケイミューから光触媒や無機塗料のサイディング。

ニチハからは特殊コーティングされたサイディングが出回っています。

それに難なく付着する下塗り材です。

私がどんな時に使うかというと、難付着材はもちろん、塗り替え時に色褪せしているけどチョーキングが少ないサイディングなど、もしかして傷みにくいサイディング⁈と思う時に使用します。

最後はALCやモルタル壁に使用する

シリコンクラフト。

変成シリコンで密着も良し、上塗りのノリも良しの材料です。

このように下塗りも用途によって使い分けなければいけません。

私もあえて細かく説明はしませんが、最初の現地調査の際に判断させていただいておりますのでご安心ください。

下地と塗料の密着を最高の状態にするために手間を惜しまず作業しております。

瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区周辺で外壁塗装・防水工事をお考えなら創美にご相談ください。

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