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塗装には下準備がたくさんあるんです…。

中村 誠司
2022年1月 瀬戸市M様邸アドバイスおしゃれ塗装屋根の割れ業者選び

家の塗装って、塗るばっかりと思っていませんか?

高圧洗浄は知っていますよね?

その他に

屋根ならば、棟板金の釘を抜いてビスに打ち替えます。屋根で一番弱いところですから、台風で飛んでいってしまっては困りますもんね。

この後錆止めを塗ります。

そして割れがあれば直します。

こちらの写真は下地調整。塗料が残っている所と剥がれてしまった所を同じ状態にもっていきます。

ここまでやる業者は少ないでしょうね。

ここまでが下塗りをする前の準備段階です。

この白い塗料がやっと下塗りです。

しかし…まだまだですよ(笑)

前回の塗装で、ベッタリと屋根材同士がくっ付いていたので、工具を使って剥がして、なおかつ塗料のカスを掻き出しています。

タスペーサーを差し込む前段階。

これをやらないと雨漏りを誘発しますので、お気をつけください。

タスペーサーを差し込んでから、下塗りが剥がれたところを手直しするんです。

そしてタスペーサーを…。

これでやっと中塗りへと進みます。

工事に日数が掛かってしまいますよね。

どんな塗料を使っていただいても、基材自体が傷んだまま塗装をしても長持ちしません。

やらなければいけない作業をしっかりと進めて、なるべく基材を元の状態に戻してから塗装をするように心掛けています。

お家によって状態はまちまちですので、一概には言えませんが、築10年に満たないお家でも、けっこう傷んでいます。

どんなお家でも、それ相応の処置は必要ですからね…。

屋根材同士が引っ付かないような高圧洗浄のやり方があります。その辺りもしっかりと職人さんが知っていなければいけませんね。

屋根の一部分だけ見ても、これだけの下準備があります。まだまだ他にやるべきことはたくさんあります。

少しずつブログに載せていきますね。

さて本日、新聞の折り込み広告を入れました。

漫画が少しリアルだからどうかとも思いましたが、今回はこれでいいか…との思いで配っていただきました(ちょっと恥ずかしいです…)

前のブログでシークレットキャンペーンを載せました。(載せたのが僕になっていますが、奥さんですのでお間違いないようお願いします。)

お客様にとってかなりお得になっておりますので、どうぞお問い合わせください。

はなちゃんもお待ちしております。