あれから10年…
中村 誠司
あの東日本大震災から10年になりましたね。
僕が生まれた宮城県石巻市も復興が進んでいるようです。
先日、手紙を頂きました。
ほんの少しですが、創美から売り上げの一部を石巻市に寄付させて頂いております。
創美の理念には「環境に配慮」とあります。
これは僕やお客様にできる環境対策の一環として、耐用年数の長い塗料を使って頂きたいのと、遮熱塗料で屋根を塗ることで、エアコンの設定温度を上げ、電気の消費量を減らす。
これは創美の取り組みとして、5年近く通常の塗装の値段で、遮熱塗装をしています。
それが脱原子力に近づくのかなぁと考えています。
無いに越したことがない原子力ですので、世界みんなの少しの配慮が、子供達の安全な未来に繋がると信じています。
壮大なテーマになり過ぎましたが、身の回りから気をつけたいと思い、思うだけでなく、行動しようということです。
震災の年に生まれた子供達が成人式を迎えるまでは、石巻市への寄附は続けます。
社会福祉協議会か教育委員会か、はたまた市役所か…どこか、そのとき大変なところに寄付したいと思います。
本当は震災孤児のいる施設に届けたいと思っているんですが、それがどこか分かりません。知っている方は教えてもらえると嬉しいです。
そしてこの取り組みを、もっとご提案時に上手に説明ができれば良いんですが…僕より若いK氏のほうがいいかもしれませんね。