ラブラドールのはな
中村 誠司
家には7歳のラブラドール、はなちゃんがいます。ボールが大好きで、毎朝写真のような可愛い眼で「遊んでオーラ」を出して見つめてきます。
こんなはなちゃんですが、今年の初めに遅い避妊手術をした後に、大変な病気になってしまいました。
免疫介在性好中球減少症という難病です。
突然げんきが無くなり、咳をしだしました。
いつものソファの定位置に上がるのも一苦労で、これはおかしい!と病院に。
何度となく血液検査、レントゲン、エコー色々試してみたものの、精密な検査が必要とのことで名東区の高度獣医医療センターへ。
写真のように肩の毛を刈り、骨髄液を取り病気が判明しました。
とても珍しい病気らしく、掛かりつけ獣医さんも15年で初めての病気だそうです。
これからずーっと、この病気と闘っていかなくてはいけないはなです。
ステロイドの投薬で、筋肉は落ち、毛もゴワゴワに…。目の周り、鼻の周りも毛が薄くなってきました。
ステロイドの代用薬も試しているんですが、なかなか上手くいかない…。
何よりの狂犬病や感染症のワクチンを打てないので、外に遊びに行けません。可哀想…。
なんとか治したいですねー!