下地処理

今日は朝から雨予報でしたので、前もっておやすみにさせていただきました。

というのも、最近はなが体調が悪く獣医さんに掛かっています。

原因不明の血液の疾患が疑われるため、動物の高度医療センターに検査に来ました。

待ち時間を使ってブログを書きたいと思います。

下に下地処理の写真をいくつか並べてみました。

まずはシリコンシーリングにシリコンプライマーを塗布しているところです。

シリコンシーリングは塗料が乗りません。

なのでシリコンプライマーで密着するようにしてあげます。

これは簡単なことですが、シリコンプライマーを常備することすらしない塗装屋さんもいるほどです。

意識高い系の塗装屋さんは必ず持っています。

次にサイディングの割れの補修です。

こちらの写真の場合は、割れが3㍉ほどありましたので、エポキシ系弾性樹脂で埋めました。

海外の材料ですが、使ってみて「これはいい!」と思ったので使っています。

エポキシですので、当然塗料を塗らないといけませんが、密着・割れの再発の少なさ、どれをとっても現在の補修材の中では群を抜いています。

お高いですけどね!

(割れの幅が少ない時は別の材料を使用します。)

次は、北面や日の当たらない場所に生えるカビや苔にお困りのお住まいに使用するカビニゲールです。

バイオ洗浄が良いのか悪いのか知りませんが、アルコール除菌には敵わないでしょう。

創美ではアルコールによる除菌を実施しています。

次はシーリング上の塗料の割れを防ぐために、弾性下塗り材塗布の様子です。

これもやらない業者ばかりです。

シーリングの上の塗料は先に傷みます。

割れて剥がれる、のは塗料が先なんです。

私も試行錯誤しながらこれにたどり着いていますが、これがなかなか難しい…シーリングは何ともないんですが、どうしても塗料が先に割れて剥がれますので見栄えが悪いんです。

共色施行をしても、下塗りが白い場合は、その白がシーリングの上に残り、みっともないです。塗料が割れないのが一番ですが、まだ答えに辿り着いていません。現在はシーリングを後打ちにしようか検討中です。

最後は傷んだサイディングにはこれが一番!

浸透形プライマーです。下塗りの下塗りになります。

サイディングの塗装表面はかなり傷んでいます。高圧洗浄では落とし切れない傷みを、浸透形プライマーで旧塗膜を中から固めるのが効果的で、結果長持ちします。

この場合の長持ちとは、旧塗膜と新塗膜の密着です。塗装が剥がれたり膨れるということは、その外壁材(サイディング)が終わりを迎えたと言っても言い過ぎではありません(シーリング上は別です)。

なぜなら1箇所捲れるということは、他のところも捲れる可能性があるからです。

捲れる可能性があるところに新しい塗装をしても、ずっと捲れるリスクを背負っているんです。

どうですか?怖くなりますよね?

だから石材調塗料の吹き付けはダメです、と言うんです。石材調塗料はサイディングの上には不向きです。厚みと重みで剥がれるリスクが高く、塗り重ねに向きません。次の工事は、高額なサイディングの張り替え工事になることが多いです。

気の毒に創美の近所の石材調塗料で工事された方は、工事から3〜4年で色褪せ、もう塗り替えの時期だと言ってもおかしくない状態になっています。傷みも早かったです。

少しの手間で、大事な家も守ることにもリスクを背負うことにもなります。どうぞ良い工事となりますように…。

簡単に下地処理を数種類書き出しましたが、まだまだあります。塗装の下地処理はたくさんありますので、気になる方は創美にお問い合わせください。

コロナウィルスが大変な時期ですので、メールでのやりとりとさせていただいております。

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